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イタリア代表 外国出身選手メンバー選出にも批判、反論するも…

[ 2015年3月31日 08:10 ]

ブルガリア戦で同点ゴールを決めたFWエデル(左)と喜び合うイタリア代表コンテ監督(AP)

 イタリア代表は欧州選手権予選でのメンバー選出でも騒動があった。

 アルゼンチン出身のMFバスケス、ブラジル出身のFWエデルが初招集され、インテル・ミラノのマンチーニ監督が「代表はイタリア出身選手だけで構成されるべき」と批判。コンテ監督は「昨年のW杯でも選手700人のうち83人が多重国籍。ルールに従ってやっているだけ」と主張した。

 セリエAは下部組織でも外国出身選手の多さが問題となっているが、ブルガリア戦で同点ゴールを決めたエデルは「代表に選ばれるためにイタリア国籍を取得したのではない」と話している。

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2015年3月31日のニュース