長友再発か　パレルモ戦先発も右もも裏痛め前半３６分で交代

マンチーニ監督(右）から指示を受ける長友（ＡＰ）

　インテル・ミラノの日本代表ＤＦ長友佑都（２８）が８日、ホームでのパレルモ戦に先発したが、右もも裏を痛め、前半３６分で途中交代した。

　長友はアジア杯の準々決勝ＵＡＥ戦で、試合中に右太もも裏を負傷。軽度の肉離れと診断された。インテル復帰後はリハビリに励み、今月４日のイタリア杯準々決勝のナポリ戦で復帰、フル出場を果たしていたが、再び同じ個所を痛めたようだ。

　試合はインテルが後半にイカルディの２ゴールなどで３―０と快勝した。