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ピクシー、日本代表監督就任に前向き ジーコ氏の“アシスト”も

[ 2015年2月9日 00:30 ]

日本代表監督就任に前向きな姿勢を示したストイコビッチ氏

 前名古屋監督のドラガン・ストイコビッチ氏(49)が9日未明、TBS系のスポーツ番組「S☆1」(日曜深夜0・00)に生出演。日本代表監督就任に前向きな姿勢を示した。

 プレミアリーグ観戦のために訪れているロンドンからの生中継で登場したストイコビッチ氏。アギーレ前監督の解任については「4、5日前に知った」といい、就任から5カ月で代表監督が交代する事態を「インパクトが大きい」と感想を述べた。

 日本協会が「外国人に絞った」とされる次期監督として、さまざまな候補の名前が挙がるが、ストイコビッチ氏への「正式な要請はない」と明言。ただ、オファーがあった際には「私は日本のサッカーを尊敬している。要請があったら好ましいことだ」と就任に前向きであることを明かした。

 また、元日本代表監督のジーコ氏の番組インタビューでは、ストイコビッチ氏について「14年、日本で働き日本の文化をよく知っている。日本の選手や監督を知っていることは大きい。協会はこのことを考慮しないといけない」と紹介。ジーコ氏の“アシスト”に、ストイコビッチ氏は「仕事ぶりについていい評価をしてもらい、うれしい」と素直に喜んでいた。

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2015年2月9日のニュース