左すね打撲の岡崎、左太腿裏痛の今野が別メニュー

＜アジアカップ日本代表練習＞左足に包帯を巻く岡崎

アジア杯１次リーグＤ組 日本―ヨルダン

（1月20日 オースオラリア・メルボルン）
　主力に故障者が相次いだ。イラク戦の接触プレーで負傷した岡崎、今野の２選手が１７日の全体練習参加を回避。左すね打撲の岡崎は練習場に姿を現し室内トレとストレッチで汗を流した。

　「多分、大丈夫」と軽症を強調し「ヨルダン戦は決めるところをしっかり決めたい」と出場に意欲を見せたが、万全の状態でピッチに立てるかは微妙な状況だ。左太腿裏痛の今野はホテルで静養。「足の状態はまだ分からないけど、病院には行かない」と語った。センターＦＷと中盤の貴重なバックアップを欠くことになれば戦力ダウンは避けられない。昨年１２月２９日の国内合宿開始からインフルエンザの柴崎、豊田を除けば初の故障者となった。