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一時は容体不安定も…ペレ氏 元気に退院「死の恐怖はなかった」

[ 2014年12月11日 05:30 ]

 尿路感染症の治療のためサンパウロ市内の病院に入院していた元ブラジル代表FWのペレ氏(74)が9日、退院した。

 「(2年後の)リオデジャネイロ五輪に向けて準備をしているから安心してほしい」と冗談を交えて話すなど元気な様子。11月に腎臓結石を取り除く手術を受けた後に再入院。一時は集中治療を必要とするほど容体が不安定だったが「死の恐怖はなかった。私はトレス・コラソンエス(ポルトガル語で3つの心臓の意味)の出身だからね」とご機嫌だった。

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2014年12月11日のニュース