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清水 若さから失点 残留争いのリーグ戦考慮し主力外す

[ 2014年11月26日 22:44 ]

第94回天皇杯全日本サッカー選手権準決勝 清水2―5G大阪

(11月26日 味スタ)
 清水は先発11人中7人が21歳以下という若いメンバーで臨んだが、5失点と守備が崩壊した。特に1、3点目はGK櫛引のミスから生まれ、大榎監督は「ゴールに直結するポジションにいる選手ですから、しっかり学習することが必要」と厳しく指摘した。

 残留争いが続くリーグ戦を考慮し、ノバコビッチら主力を外した。身長162センチの金子や20歳の加賀美らが随所に巧みなプレーを見せたが、監督は「それを90分できたらもっといい」と一層の成長に期待した。

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2014年11月26日のニュース