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高校生年代の天皇杯参加、来年度から認めない方針

[ 2014年11月11日 05:30 ]

 日本サッカー協会が天皇杯について来年度の第95回大会から高校生年代の第2種加盟登録チームの参加を認めない方針を固めたことが分かった。第76回から高校とクラブユースのチームに門戸が開かれていたが、近年は過密日程が問題視されていた。

 U―18のリーグ戦や大会が増えたことで天皇杯予選と日程が重複するケースが頻出。大阪府予選などは2種の出場枠が既になく、東京都では高校が出場せずにクラブユースのみが出るなど、都道府県によって参加状況が異なっていた。第83回大会では市船橋(千葉)が同年のJ1を制した横浜とPK戦の末に敗れる好勝負を演じた。

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2014年11月11日のニュース