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マンU指揮官 ダービーマッチに自信「士気が高まっている」

[ 2014年11月1日 21:02 ]

マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファンハール監督 (AP)

 マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファンハール監督(63)は2日に行われるプレミアリーグ第10節、マンチェスター・シティーとのマンチェスターダービーを前に

自信をみなぎらせている。

 現在、プレミアリーグ8位となかなか波に乗れないマンチェスター・ユナイテッド。それでも、第8節のウェストブロム戦では2―2、そして前節の首位・チェルシー戦では1―1と、ともに良い内容で引き分けた。

 「だれもあのような結果は予想できなかっただろう。引き分けという結果以上の収穫があった」。ここ2試合のチームの出来に満足なファンハール監督はさらに「あれでチームの士気が高まったよ。マンチェスター・シティー戦でも我々の士気を高める結果をもたらしてくれるだろう。ここ数試合を見る限り、相手の調子は良くないようだしね」とダービーマッチに息巻く。
 
 その後もファンハール監督の口は滑らか。「マンチェスター・シティーの巨大戦力をうらやましいなどと自分は考えていない。選手たちを誇りに思っているし、我々のプレーをすれば勝つチャンスは十分ある」とますます指揮官の自信は深まるばかり。

 その自信への追い風となるようかのように、第6節のウェストハム戦で一発レッドのルーニーが3試合の出場停止処分から戻ってくる。練習中に足をケガしたといわれているルーニーをリスクを冒してまで出場させないのではという噂もあるが「ルーニーはケガなどしていない。彼が試合に出場することは間違いない」とオランダ人監督は断言した。

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2014年11月1日のニュース