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C大阪 残留争い直接対決甲府戦 南野前線で得点力不足解消

[ 2014年11月1日 05:30 ]

 C大阪は31日、残留争いの直接対決となる甲府戦(2日、ヤンマー)に向け紅白戦を実施し、MF南野を前線起用するフォーメーションを試した。1本目は通常通りの左MFに入った19歳は、途中から杉本と2トップを組んだ。「一番やりやすいところ。入った時に感じたことを出したい」と試合途中からのポジション変更を準備した。

 甲府とのホーム戦はJ2時代を含めて8戦勝ちがない。アウェーで徹底した守備的布陣を敷く相手を崩しきれず、逆に失点するパターンを繰り返してきた。今回も勝ち点3差で上をライバルはスコアレスドロー覚悟で守ってくることが予想される。セレッソが流れの中でまともに得点したのは、カカウのミドルシュートが決まった5試合前の浦和戦が最後。攻撃のオプションを増やしてゴール不足を解消する。

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2014年11月1日のニュース