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岡崎2ゴール!奥寺超え日本人最多28得点マーク

[ 2014年9月14日 05:30 ]

ヘルタ戦の前半、ゴールを決め喜ぶマインツの岡崎(右)

ブンデスリーガ第3節 マインツ3―1ヘルタ

(9月14日)
 マインツの日本代表FW岡崎慎司(28)が13日のアウェー・ヘルタ戦で2得点を挙げ、ブンデスリーガの日本人新記録となる通算28得点をマークした。

 1トップで先発し、前半36分にMF具滋哲のシュートのはね返りを正面から左足で叩き込んで先制弾。2―1の後半ロスタイムにも右クロスを右足で決めてこの日2点目、早くも今季3得点とした。先月24日のパーダーボルンとの開幕戦で元日本代表FW奥寺康彦氏(62)が持っていた日本人最多26得点に並んでおり、この日単独トップに立った。

 日本代表の親善試合2戦にいずれも出場し、合流直後ながらフル出場して3―1の今季初勝利に貢献。「体がきつかったのでチャンスで決めることを意識して臨んだ」と振り返り「FWとして希望を持てる記録の更新。自分にとっても大きい」と話した。ヘルタのMF細貝は出番なしで、FW原口はベンチ外だった。

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2014年9月14日のニュース