長谷部　古傷の左膝痛で代表離脱「悔しい気持ちが大きい」

左膝痛でチームを離脱することになり、取材に応じる長谷部

　ＭＦ長谷部誠（３０）が左膝痛のため離脱した。前日３日には全体練習に合流したものの、５年前に手術した古傷が痛み、アギーレ監督と相談した上、チームから離れることを決断した。

　「先週末の試合（３０日、ボルフスブルク戦）の途中から痛みが出始めた。新しい監督で新しいスタート、その一戦から離脱というのは悔しい気持ちが大きい。監督には申し訳ないと伝えました」とコメント。４日早朝に札幌をたち成田空港経由でドイツに戻った。