×

古巣から250勝目 西野監督「ここで勝ちたい気持ちあった」

[ 2014年8月17日 05:40 ]

<G大阪・名古屋>後半33分、決勝ゴールを決めたレアンドロ・ドミンゲス(中央)に駆け寄る川又(上)

J1第20節 名古屋1―0G大阪

(8月16日 万博)
 名古屋の西野監督が史上初のJ1通算250勝を達成した。10年間、指揮を執った古巣G大阪の本拠地で快挙。5月6日の鹿島戦以来8試合ぶりの勝ち点3に「249勝目がいつだったか忘れました」と苦笑いしながらも「ここで勝ちたい気持ちはあった」と喜んだ。

 後半33分にレアンドロ・ドミンゲスが決勝点。新潟から加入した川又は後半16分から出場し「一度もやったことがない」という右サイドハーフで奮闘。「どのポジションでも得点は取れる」と新天地での再出発を期した。

続きを表示

2014年8月17日のニュース