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長友“今季初ゴール” キャプテンマークで奮闘、相撲パフォも披露

[ 2014年8月3日 03:57 ]

後半、チーム2点目のゴールを決めた長友(左)はチームメートから祝福される(AP)

ギネス杯・A組 インテル・ミラノ2―0ローマ

(8月2日 フィラデルフィア)
 インテル・ミラノは2日(日本時間3日)、親善大会ギネス杯でローマと対戦し、2―0で快勝。日本代表DF長友佑都(27)は後半に“今季初ゴール”を決めて勝利に貢献した。

 長友は3―5―2の右MFに入り、今季3試合目の実戦で初めて先発で出場。新主将のDFラノッキアがベンチスタートとなったため、キャプテンマークを巻いてピッチに登場し、前半25分過ぎには右サイドからクロスを送って好機を演出する場面もあった。

 インテルは前半終了間際、セットプレーからDFビディッチがヘッドで叩き込んで先制。後半24分には左クロスがファーサイドへ流れてきたところへ、フリーの長友が右足を一閃。豪快なシュートはクロスバーに当たってゴールとなり、2―0とリードを広げた。長友はコロンビア代表のMFグアリンと相撲の四股を踏むパフォーマンスを披露し、ゴールを喜び合った。

 長友は後半31分に交代。チームはそのまま2―0で勝ってセリエA対決を制し、勝ち点6でA組の日程を終えた。

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