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「Jは土台であり母体」チェアマン、リーグのレベルUP目指す

[ 2014年7月19日 05:30 ]

 Jリーグの村井チェアマンは19日から本格的に再開されるJ1に向け、声明を発表した。

 日本代表が1分け2敗で1次リーグ敗退を喫したW杯を振り返り「多くの人が悔しさを共有したことは日本のサッカーにとって財産」と指摘。16強入りした米国とメキシコを注目している成功例に挙げ「育成システムの整備や国際経験機会の創出などを通じ、継続的に育成していくことが重要」と若年層の国際試合派遣も含めた強化の必要性を訴えた。

 日本サッカー界の底上げという観点から「Jリーグは日本サッカーの土台であり母体。日本サッカーの発展のためには、さらなるステップアップとスケールアップが不可欠」とJリーグ全体のレベルアップに決意を新たにしていた。

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2014年7月19日のニュース