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バイエルン、乾同僚MFを獲得「大きなステップアップ」

[ 2014年4月15日 12:18 ]

 ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは14日、フランクフルトのドイツ人MFセバスティアン・ローデ(23)を獲得したと発表した。契約期間は14年7月から4年。

 各年代のドイツ代表でも活躍しているローデは「この移籍が決まってとても嬉しい。僕にとっての大きなステップアップ。ここでさらに成長し、たくさんのタイトルを獲得したい」と喜んだ。

 守備的MFとしてプレーする同選手は、2月23日ブレーメン戦で右膝を負傷し離脱中。しかし、バイエルンMは昨季から注目しており、スポーツ・ディレクターのマティアス・ザマーも「彼はダイナミックさとプロフェッショナルとしての最大限の形を具現化している。チームに活気と情熱をもたらしてくれると私は確信している」と期待を寄せた。

 09年3部オッフェンバッハでデビューを果たしたローデは、10年夏に1部フランクフルトに加入。11年2部に降格するも、1年での1部復帰に貢献し、昨季は6位躍進の原動力にもなった。ドイツ代表としても各年代で選ばれているが、A代表選出はない。

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2014年4月15日のニュース