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「国立ベストメモリアル」投票 1位は黄金カードのJ開幕戦

[ 2014年4月7日 19:32 ]

 日本サッカー協会は7日、東京・文京区のJFAハウス内にある日本サッカーミュージアムで開催した特別企画展示「ありがとう国立」で実施した「国立ベストメモリアル」投票の結果を発表。投票総数は5504票で、1位には横浜M(現横浜)―V川崎(現J2東京V)のカードで華々しく行われた「1993年5月15日 Jリーグ開幕」(1452票)が選ばれた。

 投票は、改築される東京・国立競技場で行われたサッカー関連の記憶に残る出来事20点の中から1点を選んでもらう方法で行われた。

 2位は、現J1鹿島のMF本山雅志らを擁する東福岡(福岡)が同じく現J1鹿島のMF中田浩二らを擁する帝京(東京)を雪の中で行われた決勝戦で2―1で破り高校3冠を達成した「1998年1月8日 雪の高校選手権決勝 東福岡VS帝京」(886票)、3位には、U―20女子日本代表が3位決定戦でナイジェリアを2―1で破って3位となった「2012年9月8日 FIFA U―20女子ワールドカップ、ヤングなでしこ躍進」(703票)が入った。

 4位は「1999年1月1日 横浜フリューゲルス、消滅直前、奇跡の優勝」(450票)、5位は「1985年12月8日 トヨタカップ ユベントス プラティニ幻のゴール」(405票)だった。

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2014年4月7日のニュース