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堺市に本田ら日本代表24人の足形ずらり

[ 2014年3月20日 12:02 ]

 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターに20日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場決定を記念して、本田圭佑選手ら男子日本代表23人とザッケローニ代表監督の足形レリーフが設置され、完成披露式が開かれた。

 式に出席した竹山修身堺市長は「サッカーを名物に堺市を振興していきたい」とあいさつした。レリーフを見に来た人は自分の足と足形の大きさを比べ、写真を撮っていた。

 レリーフは40センチ四方の正方形で、黒御影石でできており、選手らのサインも添えられている。売店やレストランが入るクラブハウス前の地面に12枚ずつ2列に並べた。センターを利用しなくても見学できる。

 堺市が新たな観光名所にしようと計画。日本サッカー協会の協力を得て、昨年9月に日本代表が同センターで練習した際に足形を取った。

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2014年3月20日のニュース