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FC東京 いきなり先制もペースダウン、内容低調にブーイング

[ 2014年3月8日 19:55 ]

J1第2節 FC東京1―1甲府

(3月8日 味スタ)
 FC東京は開始直後の先制点で主導権を引き寄せながら、徐々にペースを落とした。ボール支配で圧倒した前半とは対照的に、後半は相手の攻撃を呼び込んだ。主将の森重は「ボールを奪いにいく回数が少なかった」と守備の連係不足を課題に挙げた。

 初戦の柏戦に続き、追い付かれての引き分け。低調な内容に、ホーム開幕戦に詰め掛けたサポーターからブーイングも飛んだ。フィッカデンティ監督は「ここからやりたいことを植え付けていって、皆さんが喜ぶ結果をもたらしたい」と話した。

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2014年3月8日のニュース