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日テレDF岩清水 大雪渋滞、事故で30時間の“苦行”

[ 2014年2月16日 14:24 ]

日テレDF岩清水梓

 なでしこリーグの強豪、日テレ・ベレーザが、大雪の影響で東名高速道路などで立ち往生。DF岩清水梓(27)が16日、自身のブログを更新し、苦難の道のりをつづっている。

 日テレは静岡のJステップでミニキャンプと練習試合を行うため、14日16時半に東京・稲城市のクラブハウスをバスで出発。だが「東名高速道路の通行止めやら事故のため」長時間身動きが取れない状態に。やっと「動き出していよいよ清水へ!と思ったのに…」道中が通行止めとなり、やむなくUターン。しかし、当然のように一般道も大渋滞で「最後は40分ほど歩いたところの駅まで歩き、電車で帰宅できました」と説明している。

 アップされた写真から、電車に乗り込んだのはJR相模線の門沢橋駅(神奈川県海老名市)と思われる。

 帰宅したのは15日22時半。「30時間の長旅」に「神奈川県からは出られず。神奈川県って広いんだなー」「最後バイバイするころには、なんだか寂しくなっちゃいました。あれだけみんなで一緒にいたこともないしね」と異例の体験にしみじみコメント。「布団で眠るありがたさを感じました」と結んでいる。

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2014年2月16日のニュース