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ミラン副会長、前線選手の放出を示唆「1月に1人去るかも」

[ 2014年1月11日 12:05 ]

フィオレンティーナへの移籍が噂されるACミランのFWマトリ

 ACミランのガリアーニ副会長は10日、冬の移籍市場で選手を放出する可能性を示唆した。本田圭佑を獲得したことで、余剰となっている前線の選手が放出の候補と思われる。

 昨年10月、バレンシア(スペイン)から期限付きで獲得を発表していたDFラミの入団会見で同副会長が「攻撃の3つのポジションに9人の選手がいるが、多すぎる。1月に1人チームを去るかもしれない」とコメントしたもの。

 放出候補の1人が、昨夏ユベントスから1100万ユーロ(約14億5千万円)で獲得したFWマトリ。高額移籍金ながら、リーグ戦15試合で1得点と低調なパフォーマンスに、サポーター、メディアから厳しい批判を受けている。

 イタリア代表FWロッシを負傷で欠くなど、フォワードの人数が不足しているフィオレンティーナが獲得を目指していると噂されている。

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2014年1月11日のニュース