×

履正社、終了間際に失点 GK安川「最後のワンプレーで硬くなった」

[ 2014年1月5日 17:44 ]

全国高校サッカー選手権第5日・準々決勝 四日市中央工1―1(PK戦6―5)履正社

(1月5日 駒場)
 履正社は1―0の後半ロスタイム、GK安川がFKをキャッチできず、こぼれ球を決められてPK戦に持ち込まれた。2年生の守護神はPK戦で2本を止めたが「最後のワンプレーで硬くなった。自分のミスで負けてしまったので悔いしか残っていない」と涙に暮れた。

 3年生が少なく、この日も6人の1年生が出場。初出場の若いチームをベスト8に導いた四日市中央工OBの平野監督は「わが四中工だから、そんな簡単には勝たせてくれない。僕自身も選手として国立に行けなかったので、子どもたちと一緒に行きたかった」と悔しさをかみしめた。

続きを表示

2014年1月5日のニュース