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仙台・手倉森監督、有終飾れず「ベガルタでの仕事が終わった」

[ 2013年12月22日 18:09 ]

天皇杯準々決勝 仙台1―2FC東京

(12月22日 ユアスタ)
 今季限りで退任する仙台の手倉森監督は、敗退にショックを隠せなかった。「ベガルタでの仕事が終わった。3試合やるつもりだったから、受け止められない」と、いつもの陽気な笑顔は影を潜めた。

 後半、延長後半とともに終了間際に失点し、詰めの甘さが出た。来年からは21歳以下の日本代表監督としてリオデジャネイロ五輪を目指す指揮官は「この悔しさを糧にして前に進まなければいけない」と話した。(ユアスタ)

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2013年12月22日のニュース