×

準優勝誇るラジャ「立派な成績だと言える」

[ 2013年12月22日 14:07 ]

トヨタ・クラブワールドカップ決勝 ラジャ・カサブランカ0―2バイエルン・ミュンヘン

(12月21日 モロッコ・マラケシュ)
 ラジャ・カサブランカは健闘したが、欧州王者との格の違いを見せつけられた。決定機をつくっても、イアジュルらのシュートの精度は低かった。ベンザルティ監督は「ベストを尽くしたが、選手は疲れ切っていた」と、11日間で4試合を戦い抜いた選手をねぎらった。

 モロッコ随一の人気クラブで、4試合とも約3万5000人の観客がスタジアムをほぼ埋め尽くした。大会が現行制度となった2005年以降、開催国代表として初めて決勝に進出し、監督は「準優勝は立派な成績だと言える」と胸を張った。

続きを表示

2013年12月22日のニュース