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来季監督が有力 ラモス氏、J2岐阜の入団テスト視察

[ 2013年12月22日 15:45 ]

 J2岐阜は22日、来季の監督就任が有力になっている元日本代表MFのラモス瑠偉氏(56)が、23日に実施する入団テストを視察すると発表した。クラブは25日に地元財界との意見交換会で経営問題を協議。1億4千万円の債務超過解消の可能性が高く、交渉を一本化している同氏との契約に支障がなくなる運び。

 ラモス氏は「監督就任の正式な要請はない状況。しかしながら、J2開幕時期から逆算すると、編成、強化のための準備をしなければならない」とクラブを通じてコメントした。

 2006、07年と東京Vの監督を務めたラモス氏は9月のビーチサッカーのワールドカップ(W杯)日本代表を率いた。

 岐阜は2年連続21位と低迷が続いている。

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2013年12月22日のニュース