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福岡 プシュニク監督が来季続投「いずれJ1の監督になりたい」

[ 2013年11月7日 17:47 ]

 J2福岡は7日、マリヤン・プシュニク監督(53)と来季の契約を継続することで合意したと発表した。

 プシュニク監督は今季から監督に就任、J2第39節終了時点で14勝9分け16敗の勝ち点51で22チーム中13位。福岡の来季J1昇格は絶望的となっているとともに、クラブは経営難に直面していることが分かっている。

 プシュニク監督はクラブ通じ、「この10カ月間、良い時期も悪い時期も過ごしました。サポーターの皆さんは苦しい時も応援し、手を差し伸べてくれました。スポンサーの方々はクラブが厳しい状況の中でも、力強い後押しをしてくださっています。正直、この1カ月月とても悩みましたが、サポートしてくれる方々、皆さんのあたたかい支援、そしてクラブに関わるすべての人たちのエネルギーが決断を容易にしてくれました。福岡の街はポテンシャルがあり、明るい未来があると信じています。戦いの内容や結果に関してはお約束できませんが、ただハードワークする事だけは今ここで約束できます。そして私はJ2の監督ではなく、いずれJ1の監督になりたいと思っています。ここアビスパで」とコメントを発表した。

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2013年11月7日のニュース