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バルサ マスチェラーノが負傷 10~15日間の離脱と発表

[ 2013年9月25日 20:47 ]

バルセロナがMFマスチェラーノの検査結果を発表。10日から15日の欠場が見込まれるとした

 リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、24日のレアル・ソシエダード戦で負傷交代したアルゼンチン代表MFマスチェラーノ(29)の検査結果をクラブ公式HPで発表。右足の大腿二頭筋伸展が確認されたため、10日から15日間の欠場が見込まれると報告した。

 レアル・ソシエダード戦にCBとして先発出場したマスチェラーノは、試合中にチームメイトのMFブスケツと激突。MFブスケツのスパイクによって、右足ハムストリング付近を踏まれるというアクシデントが起こりピッチに倒れ込んだ。その後プレーを続行していたが3―0と点差がついたこともあり、前半34分に途中交代していた。

 クラブ公式HPによれば、リーグ戦では9月28日のアルメリア戦と10月5日のバジャドリード戦の2試合と、10月1日の欧州CLセルティック戦の計3試合を欠場することになるだろうとした。

 これでバルセロナのDF陣の負傷者は、いまだリハビリ中のDFプジョルとDFジョルディ・アルバを含め3人目。今後はソシエダード戦でもマスチェラーノに代わって途中出場したカンテラ(下部組織)出身のDFバルトラ(22)にチャンスが与えられそうだ。CBとして今後3試合でコンビを組むであろうDFピケは、クラブ公式HPで「彼は出場機会を得たとき、常にうまくやっている」とバルトラをたたえており、守備陣の選手層が薄い状況でも不安はないと強調した。

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2013年9月25日のニュース