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なでしこ ナイジェリア戦へ調整 メンバー入れ替え、若手に経験

[ 2013年9月25日 19:59 ]

ナイジェリア戦に向けて練習する宮間(左)

 サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は26日、千葉市のフクダ電子アリーナでナイジェリア代表との国際親善試合第2戦を行う。2―0で快勝した第1戦(22日)から招集メンバーの大半を入れ替え、年内最後の試合に臨む。25日は試合会場で最終調整した。

 佐々木監督は第1戦に出場した大儀見(チェルシー)や宮間(岡山湯郷)を軸にしながらも、2連覇が懸かる2年後の女子ワールドカップ(W杯)に向けて若手に経験を積ませる考えを示している。

 初選出は18歳の上野(千葉)ら6人。同監督は記者会見で「来年、再来年につなげていくためにも、いい試合で締めくくりたい」と意気込みを語った。

 ▼佐々木則夫・日本女子代表監督の話 ナイジェリアは第1戦よりもコンディションがいいと思う。多くの選手を試しながら、いい試合をしたい。

 ▼エデム・ナイジェリア女子代表監督の話 しっかりと準備してきた。第1戦で日本はいいチームだと感じたが、あした(26日)はまた別のピッチでプレーする。結果はどうなるか分からない。

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