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マルティネスが手術していた!!中盤に負傷者続出のバイエルン…

[ 2013年9月4日 03:01 ]

チェルシーとのUEFAスーパー杯で膝を負傷したバイエルン・ミュンヘンのMFハビ・マルティネス

 ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンは3日、スペイン代表MFハビ・マルティネスがそけい部の手術を受けたことを発表。離脱期間は明らかになっていない。

 ハビ・マルティネスは8月30日のUEFAスーパー杯で膝の内側じん帯を損傷。試合後には「30分間くらいは問題なかったけど、その後は痛みがじわじわきて」とコメント。この日以降はチーム練習を休んでいたが、負傷は軽度のもので数日中には復帰できるはずだった。手術に関する詳しい情報は明らかにされていないが、試合で痛めたじん帯より、それ以前に痛めていたそけい部に問題があり手術を受けたもよう。これにより長期離脱は避けられない状況となった。

 バイエルンは現在、スペイン代表MFチアゴ・シウバやドイツ代表MFシュバインシュタイガーなど中盤に多くの負傷者を抱えており、新加入のMFチアゴは約2カ月の戦線離脱となると発表。シュバインシュタイガーは14日のハノーバー戦には間に合う見込みだが、6日からのW杯欧州予選の2試合は既にドイツ代表入りを辞退したため欠場することとなっている。また、膝に負傷を抱えているMFロッベンはオランダ代表を辞退せず、そのままW杯欧州予選に参加する予定だ。

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2013年9月4日のニュース