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清武、トップ下で先発も2連敗 開幕4試合白星なし

[ 2013年9月1日 11:15 ]

アウクスブルク戦の前半、競り合うニュルンベルクの清武(左)

ブンデスリーガ第4節

(8月31日)
 ドイツ・ブンデスリーガ第4節の6試合が31日に行われ、MF清武弘嗣のニュルンベルクはホームでアウクスブルクに0―1で敗れた。清武はトップ下で先発したが、チームが退場者を出した後に、DFと途中交代。チームは終盤に失点し、2連敗で開幕から4試合白星なしと厳しい序盤戦となった。

 DF内田篤人が所属するシャルケはホームでレバークーゼンと対戦し、2―0で今季リーグ戦初勝利。30日にACミラン(イタリア)から加入したばかりのMFボアテングが先発し、攻撃陣をけん引すると試合終盤までプレーした。内田は右SBで先発フル出場。

 岡崎慎司のマインツはアウェーで酒井宏樹のハノーバーに1―4と敗れ、今季初黒星を喫した。岡崎はFW、酒井宏は右サイドバックでフル出場。MF細貝萌のヘルタはアウェーでMF長谷部誠のボルフスブルクに0―2で敗れた。細貝は守備的MFでフル出場し、ニュルンベルク移籍が決まった長谷部は欠場した。

 ボルシアMGはホームでブレーメンを4―1で、ハンブルガーSVはブラウンシュバイクを4―0で下した。

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