×

本田直接FK&絶妙アシストも…ウルグアイに2―4で敗れる

[ 2013年8月14日 21:16 ]

<日本・ウルグアイ>前半、フォルランにFKを決められるGK・川島

 国際親善試合キリン・チャレンジカップは14日、宮城スタジアムで行われ、日本代表が南米王者のウルグアイと対戦。前半を0―2で折り返し、後半は点の取り合いとなり2―4で敗れた。

 前半は日本がゴールを脅かす場面が多かったが、27分、スアレスが裏へのパスに反応して左サイドを抜け出し、中央に走りこんだフォルランが冷静にゴール右に流し込み先制ゴール。さらに2分後の29分には再びフォルランがフリーキックでゴール右下に直接決めて2点目。立て続けにゴールを奪った。

 後半7分、センタリングを吉田がクリアしたところ、スアレスが絶妙の位置で拾いゴール左に3点目となるシュートを叩き込んだ。後半9分、センタリングを本田がワンタッチで左にパス。岡崎がDFを引き付け、フリーになった香川が無人のゴールにボールを流し込んだ。11分には吉田に代えて伊野波を投入した。13分、川島がゴール左に飛び出し、無人となったゴールにゴンザレスが頭で押し込んだ。19分、柿谷に代えて豊田を投入。27分、本田がゴール右上にカーブをかけて直接FKでゴール。2点差に迫った。

 先発メンバーには本田(CSKAモスクワ)香川(マンチェスターU)柿谷(C大阪)らが名を連ね、東アジア大会優勝メンバーとの“日欧融合”が期待されたが、史上初の代表デビューから2試合連続ゴールを決めていた柿谷の3試合連続弾はならなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2013年8月14日のニュース