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名古屋 藤本Vヘッドも劣勢展開に複雑…玉田「満足していない」

[ 2013年7月14日 06:00 ]

<名古屋―鳥栖>先制ゴールを決め、ケネディ(右)とハイタッチする名古屋MF藤本

J1第16節 名古屋3―2鳥栖

(7月13日 瑞穂陸)
 名古屋は後半36分、攻め上がっていた闘莉王が胸で落としたボールを藤本が頭で押し込み決勝点を挙げた。

 パワープレーがはまり、ストイコビッチ監督は「きょうの最も大事な瞬間は戦術の変更。闘莉王を前線に上げたところだ」と胸を張った。ただし、鳥栖に支配される時間帯も多く、GK楢崎の好守がなければ結果は違っていたかもしれない。10試合ぶりゴールの玉田も「満足していない」と複雑な表情だった。

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2013年7月14日のニュース