本田、息子抱いて帰国！岡崎、酒井高も代表合流へ

息子を抱き、モスクワから帰国したサッカー日本代表の本田圭佑

　サッカーのロシア・プレミアリーグ、ＣＳＫＡモスクワでリーグとカップの２冠を果たした日本代表の本田圭佑が３日午前、ワールドカップ（Ｗ杯）アジア最終予選のオーストラリア戦（４日・埼玉スタジアム）に向け、成田空港に帰国した。サングラスをかけた本田は昨秋に生まれたという息子を抱いて現れ、報道陣の質問には応じなかった。

　ドイツ１部リーグ、シュツットガルトの岡崎慎司、酒井高徳もドイツ・カップ決勝を終え、早朝に羽田空港に到着した。前回のＷ杯南アフリカ大会アジア最終予選のウズベキスタン戦で、本大会出場を決める決勝点を挙げた岡崎は「やっぱりゴールがないと勝てない。ゴールにこだわっていきたい」とオーストラリアとの大一番へ意気込みを口にした。酒井高も「しっかり準備したい」と気合を入れていた。

　３選手は３日午後、埼玉県内で代表の練習に合流する。