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長友 本田と“共闘”全体のメンタル引き締める

[ 2013年6月3日 06:00 ]

JFA・大仁会長(右)と握手する長友佑都(左は中村憲)

W杯アジア最終予選B組 日本―オーストラリア

(6月4日 埼玉)
 DF長友佑都が、3日に合流する盟友・本田と“共闘”し、チーム全体の士気をもう1ランク、高める方針を明かした。「彼が来たら今の状況だったり、日本代表の進むべき道についてしっかりと話そうと思う。彼が入ることで、全体のメンタルは一段と引き締まるし、彼の言動は皆が意識している部分でもある。(チームにとって)いい影響がある」と語った。

 長友自身のコンディションも右肩上がりだ。オーストラリアの高さ対策を中心とした練習では4月に負傷した左膝半月板損傷の影響はまるで感じさせなかった。本田とは日頃からW杯優勝を誓い合う仲。「まだ決まってない段階で言うのもあれですけど、僕の中ではW杯出場を決めることは通過点なので」。盟友の合流が間近に迫り、長友のテンションも高まってきた。

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2013年6月3日のニュース