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長友 同点アシストも負傷交代…“ダービー”で左膝ひねる

[ 2013年2月26日 06:00 ]

<インテル・ACミラン>右サイドをドリブルで上がる長友(中央)

セリエA インテル・ミラノ1-1ACミラン

(2月24日)
 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都は右サイドバック(SB)でミラノダービーに先発出場。左膝をひねって後半29分に自ら途中交代を申し出た。試合後には「後半10分すぎから痛くなった。100%のプレーができないなら、交代した方がいいと思った」と話した。

 交代3分前の26分には痛みをこらえ、右足で貴重な同点アシストを決めたが、左足の踏ん張りが利かなくなっていた。長友によれば患部には腫れがあり、26日にも検査を受ける。「膝は初めてなので分からないけど、そんなに大きなケガではないと信じてます」。ザックジャパンは右SBの内田(シャルケ、右太腿痛)に続き、左SBも不安を抱えた。

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