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ミラン移籍の“問題児”バロテッリ 到着後に乱闘騒ぎ!?

[ 2013年2月1日 12:39 ]

到着した空港でACミランのガッリアーニ副会長(右)と握手するバロテッリ

 マンチェスター・シティー(イングランド)からACミラン(イタリア)に移籍したイタリア代表FWマリオ・バロテッリ(22)が、30日のミラン到着直後に乱闘騒ぎに巻き込まれそうになった。

 空港でガッリアーニ副会長の出迎えを受けたバロテッリは、クラブ関係者とミラノ市内のレストランで会食。しかし、集まったファンがバロテッリの登場で盛り上がり騒ぎ出すと、抑えようとした警察官らと衝突する事態に。サポーターは発炎筒の火を放ち、警察は催涙ガスを使うなど、負傷者が出る乱闘騒ぎとなった。

 何事もなかったバロテッリは翌日に正式契約を結ぶと、チーム合流直後に行われた親善試合に出場し、初ゴールを挙げた。

 バロテッリは17年6月までの4年半の契約でミランに移籍。伊メディアによると、移籍金は出来高を含めると2300万ユーロ(約28億3千万円)。

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2013年2月1日のニュース