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全得点がハンドによるPK!国王杯準決勝アトレチコが先勝

[ 2013年2月1日 11:54 ]

スペイン国王杯準決勝第1戦 Aマドリード2―1セビリア

(1月31日 マドリード)
 スペイン国王杯準決勝第1戦の1試合が31日に行われ、アトレチコ・マドリードはホームでセビリアを2―1で下し、先勝した。

 試合は後半5分、DFスパヒッチのペナルティー・エリア(PA)内でのハンドで得たPKをFWディエゴ・コスタが決めて、Aマドリードが先制。スパチッチは2枚目の警告で退場。数的優位となったAマドリードだったが、同11分DFディエゴ・ゴディンがPA内でハンドのファール。ゴディンは一発退場で、PKをFWネグレドに決められて追いつかれる。

 10人対10人となった試合は、同26分DFナバーロがPA内でハンドのファールで、AマドリードがPK獲得。これをコスタが決めて勝ち越すと、反撃を許さずに逃げ切った。

 準決勝のもう1試合は30日に、レアル・マドリードとバルセロナの“クラシコ”が行われ、1―1の引き分けに終わっている。

 準決勝の第2戦は2月27日または28日に行われる。

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2013年2月1日のニュース