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清武 トップ下で先発出場、後半途中に退く

[ 2012年10月21日 22:37 ]

アウクスブルク戦の前半、攻め込むニュルンベルクの清武弘嗣

 サッカーのドイツ1部リーグ、ニュルンベルクの清武弘嗣は21日、ホームのアウクスブルク戦にトップ下で先発出場し、0―0の後半18分に退いた。セットプレーのキッカーを務めたが、目立った活躍はできなかった。試合は0―0で引き分けた。

 ニュルンベルクの清武は持ち味を出し切れないまま、0―0の後半18分に交代を命じられた。攻めの中心として真ん中の攻撃的MFで先発。FKやCKのキッカーを任せられたが、味方のゴールを導けなかった。

 オーバーヘッドでシュートを試みる場面もあったが、不発に終わった。運動量も少なく、交代の際にはうつむきながらピッチを後にした。

 ▽清武弘嗣の話 楽しくなかった。内容は相手に負けていた。個人のレベルを上げないといけない。もっとボールを触れるようにしたい。(共同)

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2012年10月21日のニュース