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フッキらの40億円補強に不満 出場拒否の露代表2選手がリザーブ降格

[ 2012年9月25日 14:17 ]

 ロシア1部リーグ、昨季王者ゼニトは、同国代表MFイゴル・デニソフ(28)と同FWアレクサンドル・ケルジャコフ(29)のリザーブチーム降格を発表した。

 高額移籍金でブラジル代表FWフッキらを獲得したことに不満を訴えて契約見直しを求め、試合出場を拒否するなどしたという。

 同クラブは今夏、ポルト(ポルトガル)からブラジル代表FWフッキ(26)と、ベンフィカ(ポルトガル)からベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル(23)をいずれも4000万ユーロ(約40億円)の移籍金で獲得していた。

 ゼニトはリーグ戦で、首位CSKAモスクワに勝ち点4差の5位につけている。

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2012年9月25日のニュース