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長友 急きょ出場も低評価…開幕スタメンに黄信号

[ 2012年8月25日 06:00 ]

<バスルイ・インテルミラノ>空中でボールを競り合う長友佑都(左)

 欧州リーグのプレーオフは23日、各地でホーム&アウェー方式の第1戦30試合を行い、インテル・ミラノ(イタリア)はアウェーでバスルイ(ルーマニア)に2―0で快勝。日本代表DF長友佑都(25)は前半21分から出場した。

 長友の開幕スタメンに暗雲が垂れ込めた。前半21分に負傷者が出たことで急きょピッチに立ったが目立った活躍はなし。

 24日付のガゼッタ・デロ・スポルトの採点ではチームワーストの「5」をつけられ「スピードで敗れボールへの寄せを怠った」など厳しい評価を受けた。今季は定位置獲得に至っていないのが現状で、ポルトから加入するウルグアイ代表DFアルバロ・ペレイラは長友と同じ左サイドバック。ビッグクラブ3季目で正念場を迎えることになりそうだ。

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2012年8月25日のニュース