日テレ、痛恨のＰＫ献上で敗戦…指揮官「悔しい」

＜日テレ・ＩＮＡＣ神戸＞後半、チャンスにゴールを外した日テレ・阪口は天を仰ぐ

なでしこリーグ第９節 日テレ０―１ＩＮＡＣ神戸

（6月10日 国立）
　日テレはＩＮＡＣ神戸に２年ぶりの土をつけることはできなかった。

　野田監督は「率直に言って悔しい」と唇をかみ、痛恨のＰＫ献上となった有吉は「ペナルティーエリア内では気をつけないといけない」と悔やみ切れない様子。それでも主将の岩清水は「この試合を見て面白かったと思ってくれる人が１人でも多くいたら…」と女子サッカーのさらなる発展を願い、前を向いた。