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価値あるドロー!仙台指揮官「敵地は勝ち点1でOK」

[ 2012年5月13日 06:00 ]

<G大阪・仙台>同点ゴールを決めた赤嶺(中央)

J1第11節 仙台1-1G大阪

(5月12日 万博)
 仙台は後半17分に失点すると、手倉森監督は梁勇基と松下を投入。「サイドで起点をつくれ」と送り出された梁勇基は33分、指示通りに左サイドからクロスで赤嶺のヘッドをアシストした。勝ち越し点を狙いつつ守備のリスク管理を徹底。関口も「評価できる価値あるドロー」と納得顔だ。

 前夜のミーティングで手倉森監督は優勝に必要な勝ち点を話した。例年通りに優勝ラインを勝ち点70とすれば前半戦で必要な「35」まではもう「敵地は勝ち点1でOK」という計算だ。次節はホーム名古屋戦。指揮官は「ミーティング通り。今度は勝ち点3を取りにいく」と宣言した。

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2012年5月13日のニュース