×

浦和サポ、一時騒然 屈辱零敗に水掛けバス囲む

[ 2012年4月22日 06:00 ]

<大宮・浦和>後半ロスタイム、阿部(左端)のヘディングは大宮の守備に阻まれシュートできず
Photo By スポニチ

J1・第7節 浦和0―2大宮

(4月21日 NACK)
 浦和はさいたまダービーに0―2で完敗し、2位から6位に順位を落とした。前半だけで2失点。後半は原口やデスポトビッチを投入して巻き返しを図ったが、大宮を上回る15本のシュートを放ちながら守備を固める相手を最後まで崩せなかった。

 試合後にはサポーターの怒りが爆発。スタンドに向かってあいさつする選手に向かってペットボトルの水をかけて激しいブーイングを浴びせるだけでは収まらず、通用口に「ダービーに求めるものは勝利のみ」という横断幕を広げて“人間バリケード”を築き、約40分にわたって選手らが乗ったバスが立ち往生する事態に発展した。

続きを表示

この記事のフォト

2012年4月22日のニュース