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仙台 今季の公式戦初黒星も「意味のある負け」

[ 2012年3月20日 19:08 ]

浦和―仙台 後半、競り合う浦和・柏木(右)と仙台・角田

ナビスコ杯予選リーググループA 仙台0-1浦和

(3月20日 埼玉)
 仙台は優勢に試合を進めながらゴールを奪えなかった。J1では開幕2連勝で首位と好スタートを切っており、今季の公式戦初黒星。それでも手倉森監督は「負けて悔しさを持つことも大事。意味のある負けだと思う」と前向きだった。

 球際での激しい当たりなど気迫のこもったプレーは健在。前半に関口、後半には太田のシュートがゴールの枠をたたいた。さらに試合終了間際の太田の直接FKは、相手GKの好守に阻まれた。同監督は「主導権を持ちながら戦った中で、仙台のパワーは少しでも示せた」と内容には手応えを感じている様子だった。

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2012年3月20日のニュース