Ｕ―２３代表　五輪メダルへ“アジアタッグ”　韓国などと共闘へ

　日本サッカー協会の小倉純二会長が１８日、ロンドン五輪でＵ―２３日本代表がメダルを獲得するために、同じアジア代表と協力して強化していく意向を示した。

　この日、全日本フットサル選手権観戦後に取材に応じ、五輪出場権を獲得した韓国、ＵＡＥに親書を送るなどして、すでに“共闘”を呼びかけていることを明かした。同会長は「６８年メキシコ五輪以来のメダルを獲るためにアジアで協力したい」と本大会に向けた壮行試合の対戦候補となっていることを示唆した。