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王者バルサに完敗 主将嘆く「痛めつけられた」

[ 2012年3月8日 11:10 ]

<バルセロナ7―1レバークーゼン>7失点の完敗に落胆するレバークーゼンのFWデルディヨク(左)とFWキースリンク

欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 レバークーゼン1―7バルセロナ

(3月7日 バルセロナ)
 第1戦(1―3)に続き、レーバークーゼンは王者バルセロナに力の差を見せつけられた。

 3日の国内リーグで強豪バイエルン・ミュンヘンを破るなど、リーグ戦3連勝中の勢いで試合に挑んだが、全く通用しなかった。

 主将ロルフェスは「第1戦よりも攻撃的にいこうとして、バルセロナに痛めつけられた」と嘆いた。

 序盤は攻勢に出る場面もあったが、前半25分にカウンターから失点すると、前半で2失点。王者の試合運びのうまさが際立つと、後半からスイッチの入った相手に防戦一方となった。

 後半開始から17分間で4得点を決められたドゥット監督は「後半も諦めたわけではないが、相手が強過ぎた」と白旗を揚げた。

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2012年3月8日のニュース