×

五輪での雪辱に燃える米国「特に日本対策をする必要がある」

[ 2012年3月6日 10:18 ]

アルガルベ杯1次リーグ最終戦 米国0―1日本

(3月5日 ファロ)
 米国のスンダーゲ監督は「日本の戦い方は、世界の女子サッカーの手本になる。攻守とも素晴らしかった」と持ち上げた。ただ、表情は冷静そのもの。「全体的に改善すべき点がある。特に日本対策をする必要がある」とロンドン五輪本番での巻き返しを期した。

 この試合での勝利に意欲を燃やしていたFWワンバックは、さらに闘志に火がついた様子。「日本のボール保持が素晴らしく、リズムをつかめなかった。4月の日本遠征やロンドン五輪ではもっといいプレーをしなくては」と話した。(共同)

続きを表示

2012年3月6日のニュース