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ザック監督 前線の強化に主眼「より注意を払う」

[ 2012年2月18日 06:00 ]

日本代表のメンバーを発表するザッケローニ監督(右)と原技術委員長

親善試合 日本―アイスランド

(2月24日 長居)
 日本代表のザッケローニ監督が今回の合宿では前線の強化に主眼を置くことを明かした。ウズベキスタン戦では本田、清武、香川をケガで欠くことが決定的。6月スタートのW杯アジア最終予選に向けた最後のテストマッチとなるだけに「U―23(日本代表)の選手もいないし、より注意を払って見るのは前めのポジションだろう」と話した。

 また合宿の意義については「主な目的は3つ」と説明。(1)若手(磯村、柴崎、久保)のチェック、(2)ザックジャパン初招集選手(大久保、石川ら)のチェック、(3)ウズベキスタン戦に向け主力(遠藤、今野ら)をベストコンディションに近づけること、の3つを挙げた。

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