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U-20京川&猶本 なでしこへ“飛び級招集”も

<なでしこ代表候補合同合宿>紅白戦でアグレッシブにボールを奪う京川(右)(左後方は猶本)

 和歌山県内で行われていた日本女子代表候補合同合宿は13日、5日間の全日程を終えた。最終日は3日連続となる紅白戦を実施。U―20代表のFW京川舞(18=INAC神戸)とMF猶本光(17=浦和)の2人が、A代表予備軍のなでしこチャレンジに“昇格”し、なでしこジャパンにチャレンジを加えた混成チームと対戦した。将来性を感じさせるプレーを目の当たりにした佐々木則夫監督(53)は、今後もA代表に同行させる可能性を示唆した。

 次世代のスター発掘を目的とした合宿の最終日に、U―20代表が誇る美少女コンビにサプライズが待っていた。U―20代表の吉田弘監督に対して、佐々木監督が京川と猶本をなでしこチャレンジにレンタルさせてほしいと要請し青田買いが実現することになった。

 2人は紅白戦(25分ハーフ)の後半開始から出場。W杯優勝メンバーの宮間や阪口らを相手に堂々たるプレーを披露した。京川はスピードを生かしてサイドからクロスを上げるなど、攻撃の起点として機能。ボランチの猶本はパスカットでピンチの芽を摘み、相手DFラインの裏を狙ったパスを積極的に供給した。

 試合後、佐々木監督は猶本に「もっと“ここに走れ!”という感じでパスを出していいから」と、京川には「丁寧すぎるので、もう少し遊び心があってもいいぞ」と金言を授けた。これには猶本も「ボールにさわれるように工夫した。持てる力は出せたので、なでしこに追いつけるように浦和に戻って頑張ります」とモチベーションが一気に上がった様子。京川も「もっと研究しながらやっていきたい」と目を輝かせた。

 佐々木監督はアルガルベ杯(29日開幕、ポルトガル)と、4月の親善試合2試合(米国、ブラジル)とその直前合宿で五輪前の欧州遠征メンバーを決める考えだ。2人について「可能性のある選手として見ていた。(ポルトガルに)連れて行くかは検討してみる」としながらも、4月の合宿への招集に関しては「それはありますね」と明言。飛び級招集でフレッシュな風が吹き込めば、間違いなくなでしこジャパンの活性化につながる。

 ◆京川 舞(きょうかわ・まい)1993年(平5)12月28日、茨城県生まれの18歳。小学2年でサッカーを始め、KASHIMAレディースSC、常盤木学園高を経て、今季からINAC神戸入り。昨年のチャレンジリーグEASTは24得点で得点王。11年U―19アジア選手権では得点王とMVPに輝き、優勝に貢献。お手本にしている選手は川澄奈穂美。1メートル61、52キロ。血液型A。

 ◆猶本 光(なおもと・ひかる)1994年(平6)3月3日、福岡県出身の17歳。小郡東野少年サッカークラブ―FCリエート―ANCLASサテライト―福岡を経て、今季から浦和入り。10年U―17W杯は全試合に出場し準優勝に貢献。11年U―19アジア選手権は全試合フル出場でチームを優勝に導いた。目標の選手はMFシャビ(バルセロナ)。1メートル57、50キロ。血液型A。

 【試合結果】
なでしこジャパン 1―0 なでしこチャレンジ
 ▽得点者【ジ】菅沢
 ※25分ハーフ

[ 2012年2月14日 06:00 ]

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