川澄　存在感発揮も連動性に課題「共通意識が必要」

紅白戦、ライン際で激しく競る川澄（左）

日本女子代表候補合宿４日目

　なでしこジャパンのＦＷ川澄奈穂美（２６＝ＩＮＡＣ神戸）は紅白戦で存在感を見せながらも不発に終わった。なでしこチャレンジ、Ｕ－２０代表との試合で２トップの一角として出場。サイドからクロスを上げる場面は見られたが、決定機に絡むことはできなかった。

　連動性の大切さを痛感しているようで「共通意識があってこそ、なでしこのサッカーだということをあらためて実感する合宿になりそう」と話していた。