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G大阪“セフォン新監督”認めた 強化部長が太鼓判

[ 2011年12月23日 06:00 ]

 G大阪の山本浩靖強化本部長(53)が22日、ブラジル人のジョセ・カルロス・セフォン氏(61)の新監督就任を暗に認めた。

 「名前は言えない」と話しつつも「(セフォン氏は)候補には入っている」と明言。さらに「30年以上、毎年どこかで指導していることは評価すべき。韓国(Kリーグ水原三星)で2年間やっているのもプラス。コミュニケーションも取れる人」と実績と人間性に太鼓判を押した。

 前日21日に日本サッカー協会に呂比須氏が却下された「外国人資格審査申請書」を提出。同日午後には承認された。セフォン氏は現在サン・ベント(ブラジル)で指導するものの、「(契約に)何も障害はない。確認は取っている」という。今後は細部の交渉を詰めるのみ。仮契約を結び次第正式発表となる見込みで、一気に年内決着の様相を呈してきた。

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2011年12月23日のニュース